修理費用は安いに越したことはないですよね。
しかしながら板金塗装は大体が想定よりも高くつくケースがほとんどです。
修理費用を構成する主要素
・工賃(技術料):一般的に1時間あたりの単価を指します
・部品代:修理に際し交換が必要な部品代
・材料代:修理に際し使用する材料代
工賃
修理内容によっては専用の設備や高額な設備の使用が求められます。
工程が増えるほど「作業時間=工賃」が上がります。
工場の運営方針や技術レベルが工賃に反映されます。
車種や構造の違いによって工賃設定が異なります。
世間一般的に見ると板金塗装の価格転嫁率は低水準と業界ワーストで昨今話題となりました。
高い技術が要求される職業ですが一般的に見るとまだまだ地位が低いのが実情ですので
むしろ現在の価格でも安いと捉えられます。
部品代
最近はヘッドライトが一体もので数十万するケースがほとんどです。
バルブを一個変えれば済んでいた時代は終わり壊れたらまとめて交換になります。
またセンサーや電子部品が多いため部品単価やセンサーの調整費用などが発生します。
車種やブランドで部品価格が違いますが従来の自動車に比べ機能が普及し高くなる傾向です。
材料代
塗料の種類:ソリッド〜3コートパールと工程数の変化により使用する塗料も変化します。
色の種類:キャンディカラーやマットカラーは再現性が難しく材料+工賃とも上昇します。
材料の品質:塗料にも松竹梅が存在し使用する塗料により単価が大きく異なります。
塗装範囲:塗装範囲が広くなれば使用する塗料も増えるため使用する材料代も高くなります。
副資材のコスト:塗装するにはマスキングテープやビニール、養生ペーパーなどが必要です。
まとめ
大きく分けると工賃、部品代、材料代と修理費用を構成する要素を紹介しましたが
板金塗装は高度な技術を必要とする仕事です。部品代や材料費を除けば事故車を綺麗にする
技術に対する対価を払っていると考えれば決して高いとは言い切れません。

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